プロジェクト #01

『志摩スペイン村』 年間プロモーション

近鉄グループの複合リゾート施設『志摩スペイン村』のアトラクションやシーズンイベントの企画立案から広告クリエイティブ制作、広告媒体の選定、実施運営に至るまで、一気通貫したプロモーションを展開。さらにクリスマスやハロウィンなどの園内装飾からホームページ制作まで、幅広い業務を行っている。

企画という枠を超えて、
クリエイティブにまで携われる。

業種を問わず、あらゆる案件の企画を行うプランニング部。現在、7名が所属するチームの中で、大地は志摩スペイン村の広告宣伝企画やイベント・アトラクション企画、電車の改装企画・デザインなどを担当している。特に志摩スペイン村の仕事は、各シーズンのプロモーションとイベント、HPリニューアルと更新、シーズン装飾に至るまで、多岐に渡る。

「ほとんどの仕事は、クリエイティブ部やメディア部といった他のチームと連携しながら動きます。ですが、企画部分だけでなく実制作まで一貫して行うことも稀ではありません」と彼女は語る。

自分たちで考えた企画に最後まで携わることができる。プランニング部の仕事の魅力のひとつだ。

それは2年越しに
実現した企画案だった。

「1~2年前、コンセプト提案をする際に、複数ある案の最後にダメ元で『スキスキパルケ』という方向性を入れました。コンセプトの軸は、志摩スペイン村に来るゲストの口コミを参考にして、実際にどのように楽しんでいるのか、何を魅力と感じているのかを探り、それらを打ち出す、という提案で、“パークが空いている” “混雑せず並ばなくてよい”ことをゲストが魅力に感じているのだから、それを出しましょう、という提案でした。この時は不採用だったものの、『間違ってはいないから、いつか何らかの形で出したいね』とクライアントには言われました。」

転機が訪れたのは2年後。毎年春に発売される『学生満喫パスポート』という学生向け商品の告知WEBページ制作のときだった。HPならチャレンジできるかも、と『スキスキパルケ』は実現に向けて動き出した。

企画とクリエイティブの連動が、
より良い結果につながった。

「いつも通りの告知ではなく、ターゲットとする学生に絞ってパークの魅力を発信するページをつくり、その落としとして学割満喫パスを訴求する、という流れをクライアントと相談して決めました。」

そこから学生の口コミをチェックし、キーワードを拾い上げ、一方でパークが打ち出したいコンテンツを整理し、それらをマッチング。学生に身近に感じてもらえる表現を織り交ぜ、WEBページは完成した。

「自分の大学生活を思い出しつつ、学生目線に寄り添うことは常に意識しました。クライアントから、『今回は、学生にうけるような視点で振り切って考えてください』と言われたこともチカラになりました。」

さらに彼女はこう語る。「ページ公開から2~3か月後に、Twitterでバズり、Yahoo!トレンド入り。その後WEB記事で拡散されただけでなくTV取材も入り、結果的に来園者の増加につなげることができたプロジェクトでした。」

わたしが思う! 仕事の『つながり』

「仕事では、アイデアのつながりを大切にしています。ひとつ目は、一人で考えるときも、複数人でブレストするときも、1つのアイデアからどんどん広がっていくことがあります。どうしようもないアイデアもたくさん出てきますが、それらも含めてつながって増えていくアイデアのなかに、コレ!というものが出てくるのが面白いです。

ふたつ目は、Aの案件で考えていた企画やアイデアが、全く異なるクライアントのBの案件でも活用出来ること。単発で終わらせてしまうのではなく、いろいろなアイデアの引き出しをもって、それらを様々な案件につなげて考えてみると、全く違う企画が生まれることがあります。

よりアイデアを広げ、新しい提案をするためには、このふたつのつながりが大切だと感じています。」

さまざまなスペシャリストとともに、総合的な広告・プロモーションに携われることは、広告代理店の魅力のひとつ。この『志摩スペイン村』チームに限らず、アド近鉄にはチャレンジできる環境があります。じぶんならこうしたい!という熱いキモチで、来てください。

  • 大地結実
    大地 結実

    ソリューション本部
    プランニング部

    2010年入社